千と千尋の…。 [■本/雑誌/新聞 & 映画]
かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える
繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける
「いつも何度でも」(『千と千尋の神隠し』より)
覚和歌子作詞・木村弓作曲
* * * * * *
suzuranさまの2020/9/26の記事
「スタジオジブリが場面写真を無料提供
[シネマクラブ]」を拝見した時に
あたしもさっそく行ってみたの~~っ
「常識の範囲で
ご自由にお使い下さい。」との
コメントはあるんだけど…
すっごい~~♡
あたしも
「千と千尋の神隠し」の
場面写真をたくさん
頂いて来ちゃった~~っ!!
映画 「千と千尋の神隠し」 (2001) 日本版劇場公開予告編 その1
ただ…あたしも
スタジオジブリに関して詳しくなくて…
ましてや…映画館で
見たこともなくて…
たまたま…テレビで放映されたのを
見た程度なの~
(もののけ姫/千と千尋の神隠し/火垂るの墓)
もののけ姫は歌った関係から
何回か書いているわ…
(「もののけ姫」・ほめられちゃって♡他)
そこで今日は「千と千尋の神隠し」を
書いてみようと思うの♪
・・・・千と千尋の神隠しWikipediaより・・・・
千尋という名の10歳の少女が、引っ越し先へ向かう
途中に立ち入ったトンネルから、神々の世界へ迷い
込んでしまう物語。
千尋の両親は掟を破ったことで魔女の湯婆婆によっ
て豚に変えられてしまう。千尋は、湯婆婆の経営す
る銭湯で働きながら、両親とともに人間の世界へ帰
るために奮闘する。
荻野 千尋(おぎの ちひろ) / 千(せん)
本作の主人公。荻野家の一人娘。すぐ卑屈になって
わがままを言ったり両親に頼ろうとしたりする典型
的な都会育ちの一人っ子、現代っ子気質。10歳の少
女。髪は焦げ茶色のポニーテール。私服はクリーム
色と黄緑色のTシャツに赤色の半ズボンを穿いてい
る。一人称は「あたし」。
両親とともに異界に迷い込む。神への料理を口にし
た罰を受けて豚にされてしまった両親を人間に戻し、
元の世界に帰るために湯屋「油屋」の経営者である
湯婆婆と契約を交わし、名前を奪われ「千」となっ
て湯屋で働くことになる。
初めは仕事の手際も悪かったが、湯屋での経験を通
じて適応力や忍耐力を発揮していく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
物語を4部にわけてみると
■第一部…千尋が神々の世界に
迷い込んでしまう
■第二部…ハクに助けられた千尋は
油屋で働くことになる
■第三部…カオナシが油屋に侵入し
千尋はハクを助けに行く
■第四部…千尋はハクと別れ、もとの世界へ。
両親を取り戻すために
「油屋」で働くことになった千尋…。
その「油屋」ってところがポイントなの~
「油屋」ってのは湯屋のことを指していて…
見た目も恐ろしい
湯婆婆(ゆばーば)が経営しているわ
彼女曰く
「八百万の神様たちが
疲れを癒しに来るお湯屋なんだよ」
とのこと!!
そしてこの油屋の中にいる
不思議な姿をしたお客たちは
神様なんですって
それから…
油屋ってところは
実は娼館じゃないかって
話がささやかれているとのこと!!
(千尋は娼婦になっちゃうの!?
そ、そんな~~っ)
そして…
物語では「千尋」は名前を奪われて
「千」となってしまうんだけど…
このことは
あるサイトによると
本名と源氏名だって
言われてるっ
あああぁぁぁあぁああぁぁ
娼館…
娼婦…
源氏名……
千と千尋の神隠し - いつも何度でも純音樂
「ラ・ボエーム」のミミ
「椿姫」のヴィオレッタ
「蝶々夫人」の蝶々夫人
そして…
この千尋…
(千尋はちょっと違うかぁ…!?)
ほらっ…
耳をすませると
女たちの
歌が聞こえてくる…
哀しい娼婦たちの
悲しき歌が聞こえてくる……