オデッサの金子國義 [■TV番組<その他>]
大好きなの~~金子國義っ
今のtamanossimoのアイコンも
金子國義もどきでしょ!?
彼の画って…
一瞬で『その』世界へ誘ってくれるの~~っ
* * * * * *
もう…何年も前に
『オデッサの階段』って
番組に
金子國義が出演していたの~~
(以下フジテレビ番組紹介!?より)
『オデッサの階段』は、映画史に名を刻む映画監督
エイゼンシュテインの代表作「戦艦ポチョムキン」
の中に出てくる「映画史上最も有名な6分間」とよ
ばれる1シーンに由来している。
このシーンによって、新しい映像文法・モンタージ
ュ理論が確立された。これは後の映画を始めとする
さまざまな映像作品に影響を与えたと言われている。
そのモンタージュの代名詞といわれる「オデッサの
階段」がこの番組のアイコンとなる。
このタイトルには、総合演出を担当する冨士川祐輔
の、ある思いが込められている。『オデッサの階段
』は、人に密着取材しない新しい形のドキュメンタ
リー番組です。
魅力的なヒトやモノの周辺の探っていくことで、密
着取材をするよりもよりリアルな姿が見えてくると
思うのです。私たちがストーリーを作るの
ではなく、ご覧の皆さんがストーリーや構
成を頭の中で作りながら見てもらい知らな
かったことを知るきっかけに、またいろい
ろな気付きのきっかけになればいいなと。
いい意味でビックリする新しさが詰まった
番組にしたい。ドキュメンタリー番組の新
しい理論を確立するきっかけにしたいとい
う気持ちを込めて『オデッサの階段』とい
うタイトルに決めました」 と語った。
ふぅん……
わかんない…
番組は【金子國義の両極】って
タイトルだったわ
インタビューだけのYoutubeが
あったの~
さっそく見てみて~~
(なんか…この服…デザイナーズの
らしいんだけど…あたしには
シェフの白衣にしか見えないの…)
【金子國義の両極】ロングインタビュー (オデッサの階段)
番組では
ご縁のある人々が金子を語ったり
影響をうけた人々を
金子自身が話したりするの~
彼の作品が
谷崎の『陰影礼讚』に
通じるものがあるとか…
デザイナーのコシノジュンコや
常磐津のなんとか太夫が出てきたり
『紅蝙蝠』の紹介もあったわ~~
番組中の金子國義を見ていたら…
意外とフツーだな、って。
オネエ言葉でもないし…
若い頃からなのか、お年のせいか…
少し言葉がモタツクけど
けっこう常識的で
フツーのおじさんかな!?って。
がっかりするような、ほっとするような。
目元は田村正和に似てるとか…ね!?
【金子國義プロフィール】
以下金子國義オフィシャルサイトより
1956 日本大学芸術学部入学。 学業と平行して
歌舞伎舞台美術家・長坂元弘に師事。
1958 第一回右近会「松襲」東京宝塚劇場、 東
をどり「青海波」新橋演舞場の舞台美術を
担当。
1964 独学で油絵を描き始める。
1965〜6 この頃澁澤龍彦の勧めにより個展の準備。
67年初個展「花咲く乙女たち」
銀座・青木画廊。
1971 個展ミラノ・ナビリオ画廊。 1月より雑誌
『婦人公論』の表紙画を担当。
1974 絵本『不思議の国のアリス』 イタリア・
オリベッティ社刊。
(ちなみに生まれは埼玉県蕨市…どきっ…
その後聖学院高校卒業)
さて肝心の【アリス】のことには
あまり触れてはいないんだけれど
もちろん…
あたしが前に…
読んだ話もねぇ…
『不思議な国のアリス』
KUNIYOSHI KANEKO
2024-04-10 00:00
nice!(30)