威風堂々 [■CLASSIC<Other>]
希望と栄光の国
其は自由の母よ
我らは汝をいかに称えようか?
我らを産みし汝を。
* * * * * *
今日はね…
「威風堂々」よっ
この曲はCMでもよく
使用されているみたい…
京セラ/SANKYO/ダイハツ/
P&G/味の素…等々
The Cross of Christ /
Art4TheGlryOfGod by Sharon
それと言うのも…
イギリスではこの中間部の旋律が
『Land of Hope and Glory
(希望と栄光の国)』と
題されて…
第2の国歌として愛唱されているほど
有名な曲なの~~
このエルガー作曲の「威風堂々」は
第6番まであって…
CMなんかで使われるのが
第1番なんですって…
あたしなんか…
エルガーって聞くと
「愛の挨拶」って思っちゃうんだけど…
Elgar: Pomp and Circumstance | BBC Proms 2014 - BBC
Elgar: Pomp and Circumstance / Rattle · Berliner Philharmoniker
ここでエルガーについて
調べてみたの~~♪
イギリスを代表する作曲家エドワード・
エルガー(Sir Edward William Elgar)は
音楽的功績を称えられ、
イギリス王室からナイトに叙されたほか、
1999年から2007年に20ポンド札の
肖像に採用されている。
Edward Elgar Vol. 3 -1932- Yehudi
Menuhin Documents / iClassicalCom
さて…肝心の
『威風堂々』に関してなんだけど
聞いてみると…
なるほど途中から例の
壮大な感じの音が始まるんだけど…
最初の部分もなんだか
聴き覚えがある気がするの~~
Wikipediaより
『威風堂々』(いふうどうどう、英語: Pomp and Circumstance )
作品39は、イギリスの作曲家エドワード・エルガー
が作曲した管弦楽のための行進曲集。エルガーが完
成させたのは5曲であるが、21世紀初頭に未完の第6
番が補筆完成されて新たに加えられた。
原題 "'Pomp and Circumstance" は、シェイクスピ
アの戯曲『オセロ』第3幕第3場の台詞
日本では、エルガーの楽曲を指して単に『威風堂々』
と言う場合、第1番あるいはその中間部の旋律を指す
ことが多い。しかし、このタイトルは行進曲集全体に
与えられた題名であって、この旋律自体に付けられた
ものではない。
したがって、第1番の中間部をして『威
風堂々』と呼ぶことは誤用に近いものが
ある。イギリスではこの旋律はもっぱら
『希望と栄光の国』 (Land of Hope and Glory )
と呼ばれている。BBCプロムスなどで第
1番に合唱を付けて演奏されるときも『希
望と栄光の国』として扱われる。
ここで歌詞を見てみてね♪
Land of Hope and Glory,
Mother of the Free,
How shall we extol thee,
Who are born of thee?
Wider still and wider
Shall thy bounds be set;
God, who made thee mighty,
Make thee mightier yet
God, who made thee mighty,
Make thee mightier yet.
希望と栄光の国
其は自由の母よ
我らは汝をいかに称えようか?
我らを産みし汝を。
広大に、いっそう広大に
汝の土地はなるべし
汝を偉大たらしめし者たる神が
いっそう汝を偉大にしますように
汝を偉大たらしめし者たる神が
いっそう汝を偉大にしますように
いふう-どうどう【威風堂堂】
三省堂 新明解四字熟語辞典より
態度や雰囲気に威厳が満ちあふれて立派な
さま。周囲を圧するような威厳があって、
おかしがたいさま。気勢が非常に盛んな形
容。▽「威風」は威厳に満ちるさま。また、
威厳があって、おかしがたいさま。
「堂堂」は立派で力強いさま。
Elgars view III /
Nick Vidal-Hall
あたしも堂々と生きていくわ
今日も…そして明日も…
そう…威風堂々と…ね♡
■ ■ ■
愛の挨拶
Elgar Salut d'Amour for cello - Gautier Capuçon (from the album 'Intuition')