『ベルサイユのばら』より「宝石の歌」第2楽章：La Bohème **：SSブログ

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『ベルサイユのばら』より「宝石の歌」第2楽章　[■ベルサイユのばら] [編集]

(。・_・。)２ｋさまブログ『Wardrobeの宝物』/「Back Seat Love」より

音大の学生の頃…

ある人に頼まれてクラシックを

録音したことがあったの～～

「クラシックならなんでもいいの。

アニメのバックに使うだけだから…」

それは当時テレビで演っていた「ベルサイユのばら」で

歌姫であるポリニャック夫人の

歌唱部分として放映されたの。

うふふ。

うれしかったわぁ♡

* * * * * *

　　　そんなことはずぅ～っと忘れていて
　　　音楽教室の頃
　　　同じ声楽出身（神戸の音大!?）のみなみちゃんに
　　　ふっと話したの～～

　　　そしたらみなみちゃんが
　　　ネットで検索してくださって…

　　「これ…これ、違います!?」
　　　って
　　　見せてくれたのが
　　　Sさんのブログだったわ～

jewel / i

　ベルばらとラ・セーヌの星
　<<作成日時： 2009/05/30 23:32 >>

　（前略）そういえば「ベルサイユのばら」１３話、ポリ
　ニャック夫人登場のシーンがあるのですが、ポリニ
　ャック夫人が歌っている歌、オペラ「ファウスト」の
　”宝石の歌”ではないですかっ！

　１８世紀に宝石の歌は存在しません。ええ、作曲者
　のグノーはフランス革命後、１８１８年に生まれてる
　んですよ。フランス語のオペラだからと、当時、アニ
　メ製作スタッフが安易に選んじゃったんでしょうねぇ
　ぇ。この時代なら無難にモーツァルトにしておけば
　いいのに。

　当時、時代考証的におかしいとクレームをつけた
　人はいたんでしょうか。。。
　原作者さんはこのあとかなり経ってから東京音大
　に行かれましたので、当時はこれに気付かなかっ
　たのか。。。（後略）

　　　　本当なの…
　　　　本当に…

　　　　知らされずに録音したの…。

Queen Marie Antoinette 10”

Egg Box Shard Pin/Pendant /

IrishFireside

　　事の顛末はこうよ～～っ

　　付属高校からの友達のETSUCO（ピアノ科）
　　からお願いされて…

　「tama～～っ
　　なんか…アニメで使うらしいんだけど…

　　雨ちゃん（ピアノ科：この方は大学からで…
　　とってもキレイな人だったわ～）から頼まれて…。

　『なんでもいいから
　　クラシック歌ってくれる人いない!?』
　　って聞かれたので
　　tamaのことすすめておいたわ～～っ」

　　その後…雨ちゃんと相談して
　　ドラマチックでおどろおどろしい
　　蝶々夫人やアイーダじゃなくて
　　明るく軽い…なおかつリズミカルな
　　グノーの『宝石の歌』にしようって…。

　　何度か伴奏合わせをしていただいて
　　テンポや間を合わせた記憶があるわ～

　　その後…
　　先に雨ちゃんがピアノ伴奏を録音して
　　あとからあたしが
　　東北新社に行って
　　スタジオ録音したの～～

　　そんなこんなをふまえて…

　　あたしはみなみちゃんと
　　相談して…

　　勇気を出して
　　Sさんのブログに
　　コメントをすることにしたの～～

Jewelry box w bokeh bwrs /

Jewelry box

　　Ｓさま
　
　　私が宝石の歌を録音したtamanossimoです！
　　当時、東京音大の学生だった私は
　　アニメのバックに流すからと、
　「クラシックだったらなんでもいいので
　　歌ってくれ」と頼まれ歌ったのが
　　この『宝石の歌』でした。

　　東北新社で録音し、帰りに５千円を
　　交通費として頂きました。

　　そんなこんなで
　　宝石を選んだのには　深い訳はありません～
　　せめて、椿姫とか蝶々夫人を歌わなくて
　　よかったな～って思っている程度です～

　　今ではカラオケのほうが得意な私です。
　　では、また～　

　　　　　2009/06/09 21:04 tamanossimo

　　　

　　　　　　　　　　　　　

さて…

この後Sさんから返事があったんだけれど

それは、また第３楽章でご紹介するわ～

興味津津でしょお!?