注文のお品 [■街角 / ご近所]
Sonja / Ustynskyy
今日はね…
わけがわからなくて…
無性に腹が立つことってない!?
先日…
こんなことがあったのよ…
* * * * * *
…ある日
近所のドラッグストアで
髪染めを注文したの~
で…
「ご注文のお品が入りました」の
電話をうけて
待っていたあたしは
イソイソとドラッグストアへ…
届いていた髪染めをいただいて来て
さっそく使ったわ
けど、気づいてみれば
その番号は
1段暗いものだったの!
でも…
髪染めの1段暗いのってったって
たいした変わりは無いな~って
思って…。
あたしはそれで満足だったのよ~
そして…
数日が経ち
その薬局から
再び電話が…
Drug store in Japan /
Ari Helminen
(若い女性の声)
「先日、髪染めの番号が
間違っていましたか!?」
っておっしゃるの~
(何か、電話の向こう側でも話している様子…
エライ人にでもつつかれているのか!?)
Phone Talkin /
Martin Cathrae
「あぁ…
1段暗い色でしたが
私も気付かなくて…
でも、もう使ってしまったし
あれで結構ですよ~!」
って言ったら…
Clairol Born Blonde 1976 /
Nesster
「あの番号で
いいんですよね!?」
って言う!!!
Drug store in Japan /
Ari Helminen
「やっ…
注文したものとは番号も違うし…
1段暗い色だったけど…
もう、いいの~」
ってあたし…
「じゃ、
合ってたんですね!?」
って言うの!!!
Drug store in Japan /
Ari Helminen
「だから…
合ってた訳ではないけど…
あれでもいいですっ!!」
「じゃあ、
良かったんですね!?」
Drug store in Japan /
Ari Helminen
「いやいや、
ですから…
良かったって言われても…」
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Jelousy / Photo_Mind