Classic in ミステリ

　
　
　

SIN / derekGavey

「それをずっと抱えていくんですか、

子どもたちにもそうさせるんですか？

――それもまた虐待です。」

* * * * * *

　　第７話で整が言った台詞よ～～っ

　　過去の放火事件が原因で赤いものが
　　見られなくなった下戸陸太（岡山天音）。
　　それでも…
　　炎の天使によって自分は救われたんだと
　　主張する彼に言った整の台詞…



　　親に虐待されて
　 「こんな親さえいなければ…」
　　って思う子供に
　 「放火によって
　　両親を殺すことを選んだ
　　子どもたちは、
　　きっと幸せになったはずだ」
　　って陸太は言うの…。
sin / Bombardier


　　けど…実際には
　 「親がいない」ってことによって
　　里親や友だちにいじめられたり
　　親を殺してしまったという
　　罪の十字架でずっと苦しみ続けたりするわ

　　親が悪いのか
　　子が悪いのか…


　　さて…物語は
　　第８話まで進んでいるわ～～
　 （「ミステリ関連はこちら⇓
　　ミステリ!?・山賊の歌）



　　またまた今日も
　　クラシック…
　　行くわね!?

　　初めてアリアが流れて…
　　超うれしかったの!!

suds / The hills are alive*

　　まずは…5話でビゼー作曲の
　　オペラ「カルメン」から
　 『ハバネラ』が登場したの～～
　　情熱的で奔放な女カルメンが
　　恋を歌うわ～～
　　Habanera…L'amour est un oiseau rebelle

Red Rose / wendylefkowich


　　じっと待ち続けても恋に手は届かず
　　期待もしなくなったとき恋はそこにあるわ!!

　　速く…速く…来るかと思うと遠くへ行って
　　そして戻ってくる...

　　つかんだかと思えば逃げてゆき
　　自由になれたかと思えばつかまれる。

　　それが…恋!!「Habanera」より

the last rose / Zixii

HABANERA DE LA OPERA CARMEN - BIZET.

　　それから…
　　第７話では
　　ラフマニノフのヴォカリーズが
　　とりあげられたの～～♡
　 「Vocalise」 Rachmaninoff


　 （wikipediaより）
　　ヴォカリーズ (ラフマニノフ)
　　セルゲイ・ラフマニノフの歌曲《ヴォカリーズ》
　　嬰ハ短調は、1912年6月に作曲されて1913年に
　　出版されたソプラノまたはテノールのための
　 《14の歌曲集》作品34の終曲のことである。

　　もうもぅ…
　　切なすぎるこのメロディ…

Kathleen Battle - " Vocalise" Live!

なんかね…

ドラマ中にかかるクラシックが

ウザいとか言われているけれど…

なかなか…ズキュ～ンと来る

選曲だと思っちゃうんだけど…

みなさまにはどうかしら!?

The sin city / Sean X. Liu