エール その1 [■TV番組<その他>]
joanna / filtran
時代は戦争へと突入し
裕一は軍の要請で戦時歌謡を作曲することに。
自分が作った歌を歌って戦死していく
若者の姿に心を痛める裕一…。
戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。
古山夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、
新しい時代の音楽を奏でていく─。(NHK番組紹介より)
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2020年3月~11月の
NHK連続テレビ小説は
「エール」だったらしいの~~
あたしはもちろん
その時間に見ることが出来なくて…
どんなドラマかさえも
知らなかったんだけど…
この「エール」の総集編が
年末に放送されたわ~~♪
Oldie but Goodie.jpg /
docoverachiever
それで初めて見て夢中になっちゃって…。
連続テレビ小説 エール 完全版 BOX1 PR動画
NHKによると…
明治42年、福島の老舗呉服屋に、作曲家・古山裕一が
誕生する。
老舗の跡取りとして育てられた裕一だが、周りには取り
柄がない子どもだと思われていた。しかし音楽に出会い
その喜びに目覚めると、独学で作曲の才能を開花させて
ゆく。
青年になった裕一は、海外の作曲コンクールに応募して
なんと上位入賞を果たす。
それをきっかけに、歌手を目指している関内 音と知り合
う。音楽に導かれるように出会った二人は結婚する。そ
して不遇の時代を乗り越え、二人三脚で数々のヒット曲
を生み出していく。
しかし時代は戦争へと突入し、裕一は軍の要請で戦時歌
謡を作曲することに。
自分が作った歌を歌って戦死していく若者の姿に心を痛
める裕一…。戦後、混乱の中でも復興に向かう日本。古山
夫妻は、傷ついた人々の心を音楽の力で勇気づけようと、
新しい時代の音楽を奏でていく─。
Victrola / halfrain
窪田正孝演じる主人公古山祐一とは
福島市出身の作曲家古関裕而のことなのね!?
総集編を観て行くと…
なんだか…あたしにとっては
馴染み深い方々がたくさん出てくるわ~
だからって…
あたしは大正生まれじゃなくってよ
昭和よ…昭和っ
(聞いてないって!?ごもっとも)
「馴染み深い」ことの所以は
後ほどお話するとして…
「エール」の登場人物をご紹介
してみるわね♪
主人公古山祐一の妻がヒロインの音
演じるのは二階堂ふみ
この音は歌い手なの
それから古山の親友で歌手の
佐藤久志(さとう ひさし)。
歌手の伊藤久男がモデルで
山崎育三郎が演じているわ
小山田耕三:志村けん
⇒大御所作曲家・山田耕筰
木枯正人(こがらし まさと):野田洋次郎
⇒作曲家の古賀政男
夏目千鶴子:小南満佑子
⇒歌手関谷敏子
双浦環(ふたうら たまき):柴咲コウ
⇒歌手三浦環
山藤太郎:柿澤勇人
⇒歌手藤山一郎
池田二郎:北村有起哉
⇒劇作家・作詞家菊田一夫
コロンブスレコード
⇒日本コロムビア
さて…ここまで書くと
あたしに馴染みが深いってこと
お分かりかしら!?
まずは…
うちがレコード屋だったこと!!
(もうひとつはあたし自身が音楽家だってことよ~~)
ちっちゃいうちから
コロンビアの「懐メロ」なんかを
聴いていたの~~
伊藤久男の「イヨマンテの夜」
織井茂子 「黒百合の歌」
二葉あき子 「フランチェスカの鐘 」
古賀政男に藤山一郎でしょ!?
まさに…これぞ『レコード屋』って感じっ!!
当時は古い曲を聴いちゃあ
ぎゃははぎゃははってウケてたの~~
イヨマンテの
「お~ほっほぅほほ」とか
フランチェスカの
「馬鹿ね…あの人」って台詞も
今も全部言えるわぁ
Record Player / yarenlen
そんなこんなで…
いろいろとサイトを覗きに行っているうちに…
あたしは…
大変なことに気づいてしまったの~~
i only play sad music now / igo.rs
つづく…
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伊藤久男 イヨマンテの夜1975
黒百合の歌 ♪織井茂子
フランチェスカの鐘 二葉あき子