「君が代狂騒曲」Ⅱ [■CLASSIC<Other>]
One of the portrait from the collection of portraits, Portraits of an Actor by
Toyohara Kunichika (1835-1900), a traditional Japanese Ukyio-e style actor illustration.
Digitally enhanced from our own original edition. / Free Public Domain Illustrations by rawpixel
ずっと…
ずっとね。
神聖な感じさえしていたの~~
全然、変じゃないし
ちょっと背筋がぴんとなるじゃない!?
けど…けど……。
(今日は後半ちょっとえっちだから注意してね♡)
* * * * * *
1880年(明治13年)法律では定められなかった
が、日本の国歌として「君が代」が採用された。

この国歌のテーマは皇統の永続性とし、歌詞は10
世紀に編纂された『古今和歌集』に収録されてい
る短歌の1つである。
『古今和歌集』は仮名で書かれた仮名序と真名序の
二つの序文を持つが、仮名序によれば、醍醐天皇
の勅命により『万葉集』に撰ばれなかった古い時
代の歌から撰者たちの時代までの和歌を撰んで編
纂し、延喜5年(905年)4月18日に奏上された。
この「古今和歌集」って
20巻からなっているらしいんだけど
巻によって歌のテーマが
分かれているみたいなの~

季節で分かれていたり
なかでも
恋歌が一番多いみたいで
離別歌やら哀傷歌やらが
巻ごとに設定されてるようよ
歌詞の出典はしばしば『古今和歌集』(古今和歌
集巻七賀歌巻頭歌、題知らず、詠み人知らず、国
歌大観番号343番)とされるが古今集のテキスト
においては初句を「わが君は」とし、現在採用さ
れているかたちとの完全な一致は見られない。
『我が君は 千代にやちよに
さざれ石の巌となりて 苔のむすまで』

文献によると
この「我が君」が
いつ…
「君が代」になったのかは
定かではないらしいわ…
IMG_2074 / YuZou Huang

…
君が代が国歌になるまでに
どんな用途で
歌われてきたのかってのも
Wikipediaに詳しいわ
PA260277.JPG / Mike Raybourne
(Wikipediaより)
国歌になるまでの君が代
元々は年賀のためであったこの歌は、鎌倉期・室町期
に入ると、おめでたい歌として賀歌に限られない使わ
れ方が始まり、色々な歌集に祝いごとの歌として収録
されることになる。仏教の延年舞にはそのまま用いら
れているし、田楽・猿楽・謡曲などには変形されて引
用された。一般には「宴会の最後の歌」「お開きの歌」
「舞納め歌」として使われていたらしく、『曽我物語』
の曽我兄弟や『義経記』の静御前などにもその例を見
ることができる。

でね…
これもWikipediaに
載っていたんだけど
なんか…
やっぱりねって感じ
見てみて~~
Sawamura Tossho no Shirai Gonpachi by Toyohara Kunichika
(1835-1900), a traditional Japanese Ukyio-e style illustration
of an actor Sawamura Tossho a samurai turned outlaw.
Digitally enhanced from our own original edition.
Free Public Domain Illustrations by rawpixel
江戸時代には、性を含意した「君が代は千代にやち
よにさゞれ石の岩ほと成りて苔のむすまで」(「岩」
が男性器、「ほと」が女性器を、「成りて」が性交
を指す)に変形されて隆達節の巻頭に載り(同じ歌
が米国ボストン美術館蔵「京都妓楼遊園図」[六曲
一双、紙本着彩、17世紀後半、作者不詳]上にもみ
られる)、おめでたい歌として小唄、長唄、浄瑠璃、
仮名草子、浮世草子、読本、祭礼歌、盆踊り、舟歌、
薩摩琵琶、門付等にあるときはそのままの形で、あ
るときは変形されて使われた。
→→→
鈴木春信の春画「風流艶色真似ゑもん」の

中の一枚。
教え子を手籠めにする手習いの師匠を描い
たもので、左下の看板に和歌「君が代」が
見える。
春信は描写に無駄のないことで知られ、こ
の和歌も春画を構成する一要素とみられる
Wikipediaより

←←←
葛飾北斎『喜能会之故真通』(1814年頃)
(Wikipediaより)

→→→
うふふぅ…♡
色っぽいっ
806 / Aziatische Emro
⇓ YouTubeに行かないと見られないけど
必見よ♪
Mi película zenIII

tamanossimoも
書いています~~
こちらも見てみてね~♪
「春の画」
あれっ!?
また違うほうへ行こうとしてる!?
あたしっ
でも…なんか…こっちのほうが
面白そう…ねっ
IMG_0491.-0JPG / ichidoru