『サルビア』 [■CLASSIC<歌曲>]
Melissa Adret / Melissa A. N. (Model)
サルビアのはなびらを
いっぱい
ふりかけてちょうだい
まっ赤な色に
ふちどられて叫んだ
あの時を
もう一度…思い出したいの
* * * * * *
以前にも「アニュイな気分」で
サルビアについては
すこしだけ触れているの~~

すっごく素敵な曲で
あたしも十八番よっ
「アニュイな気分」にも書いたけれど
サルビアって曲は…
salvia /

気だるくて
妖艶な
人を惑わすような
エロい曲調と
歌詞で…
salvia /

「×××してちょうだい~」
「×××したいの~ ふんっ」
みたいな感じ!?
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中田喜直作曲の「サルビア」は1960年、作曲者
37歳の年の歌曲。
詩は堀内幸枝(1920~)によるもので、第4回
蜂の会発表会で松浦律子によって初演された。
サルビアの花の色を血に見立てた激しい愛の詩
に、中田喜直は情熱的な音楽に仕立てている。
語りと歌唱が絶妙に融合しており、演奏効果も
大きいため、この作曲家の歌曲の中でもよく演
奏される作品である。
中田 喜直(なかだ よしなお、1923年

(大正12年)8月1日 - 2000年(平成1
2年)5月3日)は、日本の作曲家。
東京市(現在の東京都渋谷区)出身。
『ちいさい秋みつけた』や『めだかの学
校』『夏の思い出』など、今日も小中
学校の音楽の時間で歌い継がれている
数々の楽曲を作曲した日本における20
世紀を代表する作曲家の一人である。
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『サルビア』 詞:堀内幸枝
サルビアは赤い花だわ
その花は血の色だわ
わたしはその花をみつめていたとき
急に愛の言葉を口にしたのね

夏の風はあったかいわ
嫉妬する熱風だわ
かん高い感情の中で
とまどった
ふたりの顔に吹きつけていたのよ
salvia /
サルビアのはなびらを
いっぱいふりかけてちょうだい

ふちどられて叫んだあの時を
もう一度
思い出したいの
サルビアは赤い花だわ
その花は血の色だわ
RED
さて…

ここで肝心の歌い方なんだけど
どんな曲もAYAKO先生の
おっしゃる通りに
歌ってきたあたしも
この曲だけは…
少~し反抗しちゃったの~~
Red
なぜって…
あたしは上記のように

妖艶な
人を惑わすような
エロい曲調と歌詞で…」
って思っていたんだけど
blood/ u

「可愛い歌」とか「可愛い女」って
おっしゃるの~~
今となっては
同じ意味なのかな…!?とも
思えるけど……
tango red /
ここでは再び…tamanossimoのリサイタル時の音源をお聞きください♪
(ここには2曲入っています。前がアヴェ・マリア、トークをはさんで「サルビア」です~
5分07秒ぐらいから「サルビア」/2011/トッパンホールに於いて)
どぉ~~!?
「サルビア」……素敵でしょ!?
あたしも…
可愛い……
可愛い女になりたい…
salvia /